ゲームの録画の昔話



 動画はアルペンレーサー2のレース・テクニカルコース
 カテゴリをアルペンレーサー2にしていますが、昔ビデオ録画が難しかったというお話しです。

 アーケードゲームの録画は難しかった

 私の投稿動画の多くが画質が悪いのですが(エンコードで画質劣化している部分もありますが)、古いゲーム動画については当時ゲームの録画そのものが難しかったと言うことも理由にあります。
 その他にビデオとの相性で綺麗に再生できないものもあります。
 
 普通のゲームセンターでプレイしているゲームの録画が出来るかと言うとそんな訳はなく、ゲームセンターでのプレイは動画として残ることはほとんどないものでした。私が自分のプレイを録画しだしたのはハイスコアに興味を持ちだした以降のことなのですが、ゲームセンターで録画は滅多にできるものではありませんでした。
 
 当時はVHSのビデオデッキで録画していました。

 RGB出力をビデオコンバーターで変換してビデオ録画するのですが、基板の周波数があわないのか、ビデオ端子からの映像は映っていても、ビデオテープを再生してみるとノイズしかないということもありました。
 ソニックウイングス、ノストラダムス、雷電DXなどはビデオコンバーターとの相性が悪かったゲームでした。またF3システムの、パズルボブル2XとかクレオパトラフォーチュンはTVの走査線の波ができてしまっていましたし、NAOMI基板(クイスああっ女神さまっ、ギガウイング2)もゴーストが出来てしまって綺麗には録画することができませんでした。
 また、光度の関係か映像がモノクロになってしまうこともありました。

 あとビデオ録画が難しかったものをなんとか撮ろうとする方法で、ホームビデオでゲーム画面を撮るという方法も使われていました。

 録画そのものが難しかったのです。

 ノストラダムスの動画が割とまともに録画できていますが、アップスキャンコンバータを使って水平周波数15kHzのものを水平周波数31kHzに変換してからビデオコンバーターで録画すると綺麗に取れることがあると知ったことにより録画できるようになったものです。

 家で基板から録画するのなら個人で出来ることですが、それが大型筐体となるとまた話しが変わってきます。家に大型筐体のゲームを持ち込むことなど普通の人はできません(世の中には持ち込む猛者もいるでしょうけど…)。

 アルペンレーサー2が大型筐体のゲームになりますが、スコアをやっていた当時は録画など考えれるものではありませんでした。
 ところがスコアを出した翌年1998年に「アルペンレーサー2録画出来るかもしれない」と言う話しがオレンジペコの常連さんからありました。
 場所は長野県の飯田市。ハイテクエンターテイメントアーサーと言うゲームセンターで、ゲームがあり大型筐体のビデオ撮りもできるということでした。
 これを聞いた私はすぐに、ゲームセンターに問い合わせをしたのですが、最初不審者だと思われてしまいました(汗)。スコアネームを言ったらわかってもらえて(この辺がちょっと異質かも)、録画出来ると思うということで泊りがけの遠征をすることになりました。

 ゲームのビデオ録画のためだけに長野に遠征ですが、それだけの価値があることでした。

 アルペンレーサー2のビデオ撮りですが、大掛かりになるため、おおよそ閉店後からの録画、タイムレンタル方式でと言うことでかなり異例のやり方になりました。
 そしてその録画方法ですが、アルペンレーサー2の映像を鉄拳のビデオコンバーターで変換して出力すると言う力技での録画でした。
 アルペンレーサー2の他に鉄拳の筐体、そしてビデオ録画と映像確認用のモニタで、実質3筐体分の電源を使用しての録画だったのです。これは普通のゲームセンターではとても無理な内容でした。音は取れないかもしれないと言う話しがありましたが、アルペンレーサー2のオリジナルテープは無音です。動画ではシーンにあったBGMをCDから取り込んではめ込んでいます。

 とにかく、アーケードゲームのプレイ動画を撮ると言うことはとても大変なことだったのです。
 「画質が悪い」とか言われることが時々あるので書いておきました。

 おまけ話し。アルペンレーサー2のレース・テクニカルコース

 たぶん、アルペンレーサー2で極めるのが一番難しいのが、レース・テクニカルコースだと思います。理由はコースの自由度の高さ。
 そして、私がアルペンレーサー2でハイスコアをやっていた当時、唯一自分のタイム(集計店での)を抜かれたことがあるコースだったりします。

 アルペンレーサー2を自分ほどやり込んでいるもの好きはいないと思っていたので、タイムを抜かれたのはかなりの驚きでした。

 タイムを抜かれたのはイエローハットでやっていた1997年でしたが、翌年1998年にプレイシティキャロット納屋橋店でタイムアッタックをしているときに本人に会う機会がありました。自分とは違うコースどりをしていたことを覚えています。攻略の自由度の高さと言うか難しさと言うかそんなものを感じました。

 ハイスコア集計はされていなかったので、やり込み不足でどういうコース取りをしたらいいのか謎のまま辞めてしまっています。
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アルペンレーサー2(AC)テクニカル・タイムトライアル



 アルペンレーサー2のタイムトライアル・テクニカルコースです。
 やっていて面白かったのですが、悲しい思い出になってしまいました。

*****[修正されなかったハイスコア]*****

 当時ハイスコアはゲーメストとベーシックマガジンで集計されていました。
 ゲーメストは集計店以外にも個人申請がありました。ベーシックマガジンは集計店のみでの集計でした。

 アルペンレーサー2(タイムトライアル・テクニカルコース)はベーシックマガジンでのみ集計でした。
 1997年9月6日~7日に松本に遠征したのですが、そのとき申請からの転記ミスではないかと思っています。

 1997年12月号、1′59″325と言うタイムでハイスコアとして載っていました。
 しかし、このタイムは理想値以上で、全く出せる気もしないようなタイムです。これを知った私は翌日(だったと思います)すぐに電波新聞社に電話をしました。
 担当者不在とのことでしたが、私がプレイヤー本人でこのタイムは間違いのため訂正してほしいと話し、伝言をお願いしました。松本のゲームセンターへも電話連絡を入れて連絡を依頼しました。
 次月号を見て修正されていないのを知って、そく電波新聞社に電話をしましたが、またも担当不在で伝言でお願いする形になりました。
 ゲームセンター側からも連絡を入れてくれたようですが、結局修正されませんでした…。


 当時のスコアの申請はノートのメモから憶測するしかありませんが、メモで次のような記入があります。

=====
1′39″751 ×
---------------
1′49″220
2′00″396
1′38″926
2′11″310
---------------
1′38″788
2′09″940
1′59″361
1′48″414 ↑9/6
2′08″728  9/7

 たぶん、これらが私が申請したタイムと順番ではないかと思います。×は申請していないのかもしれません。
 あまりスコア申請に対してプライドがなかったことと、当時からスコア集計欄(10マス)を埋めることが集計店でも難しかったと言う事情もあって、遠征してとりあえず申請することは普通でした。
 
 私の予想では、タイムそのものが私のものではないので、2′08″728 の次にレース・テクニカルコースの更新タイムが記入されていて、集計用紙に転記するときに転記ミス(一段ずれ)されたのではと思っています。

 この件については、当時の担当者と話をできないまま終わってしまいました。
 修正されなかった理由はわかりません。

 これは、私にとって暗い嫌な思い出となっています。
 雑誌そのものがなくなった現在、公式の最終スコアになってしまっています。

 しかし、このスコアは嘘スコアと言われてもしょうがない背景のものです。私自身、今まで獲ったハイスコアにはカウントしていません。そんなスコアが残り続けることになってしまったのです。恐らく正式なスコア保持者であっただろうOOT氏に申し訳なくてしかたありません。
 そして、出せると思えないスコアを公式認定されてしまったことは、私自身へのモチベーションにも影響しました…。私はこのコース攻略を以後しなくなりました。気持ち的に出来なかったというのが近いかもしれません。
 動画のリハビリも完走しか考えていませんでした。

 ゲーメストだったら、恐らくスコアの訂正がされていたでしょう…。

*****[攻略について]*****

 中途半端なやり込みでやめてしまいましたので、滑り方についても研究不足です。
 タイムが残る完走扱い(集計対象)は、すべてのフラッグの間を通過したときだけです。

 いきなり開幕にかなりきついカーブでのクリアを要求されますが、フラッグの存在が、ある程度ライン取りを限定しているのでレースよりかは攻略しやすいと思います。

 あとは覚えるまでやるしかないと思います。

 そして、いかにロスを少なくするかなどを考えます。コースの進入位置や角度も重要です。ほとんど直線で滑れるところが、少し位置と角度がずれただけで何度も左右の移動が必要になったりするからです(わかりにくくて申し訳ありません)。

 ジャンプの後に着地寸前、後ろの壁にわざとスーキー板をひっかけるような感じにしているところがあります(動画では全くわからないと思います)。内部計算でどんなことが起こっているのかわかりませんが、普通に着地すると100㎞/hくらいのところで120㎞/h出るようになるためです。

 こぶ地帯は滑り方が全くわかりません。謎のまま辞めてしまっています。

(修正履歴)
2019年2月8日、追記を本文に統一

アルペンレーサー2(AC)ハイスピードコース



 アルペンレーサー2は1996年12月ナムコの大型筐体ゲームです。
 
 3人(モーグル・ベーシック・ダウンヒル、隠しキャラとしてさらに2キャラおやじとクマ)のキャラ、ハイスピードとテクニカルの2つのコース、それぞれにレースとタイムトライアルがあり記入順に選択して遊びます。
 
 私が初めて全国一スコアを出したゲームでした。

******攻略とハイスコアについて******

 レースのハイスピードコースの攻略ですが、ベーシックスタイルを選択して、数回やれば完走できると思うので、完走するだけなら特に問題ないと思います。

 スコア(タイム)狙いの場合は一番重要なのはスピードです。いかにスピードを上げるか、いかに減速を少なくするかが一番重要になります。コースが膨らんで大きくなってもインベタではなくスピード重視。速度を速くしたほうがタイムが短縮されます。
 残念ながら、私自身が一番いい滑り方を見つけれていない状態でやめてしまいました。
 最初はとにかくインを狙い最短コースを狙うラインどりから始めて、最終的に速度重視で、カーブでエッジを極力効かせずに反対側の壁にぶつかるぎりぎりで曲がる方法の模索の途中で出たのが、私自身の最終スコアになります。
 特に滑り方を変更しなくても(全盛期)1000回もやれば更新できる。滑り方が出来れば秒単位(1′35″台は可能だと思います。)で更新できるだろうというスコアです。
 私が出した全国一スコアの中では2番目に甘い内容だと思っています。
 大きくタイムが変わるところとして中間部にある三段ジャンプのところがあります。
 3回目を飛ばして二段ジャンプにすることにより着地時のスピードが大幅に上がり1秒前後タイムが変わります。
 他の部分でのタイム短縮は当然必要ですが、1′37″台突入が見えるかどうかは、これに気がつくかどうかが大きいです。 
 安定した二段ジャンプの方法で、とりあえず6~8割成功することができたのが、中央から右側に向かってジャンプと言う方法でした。

 アルペンレーサー2のスコア集計は、出荷と人気の関係でゲーメストではハイスピードコース・レース(隠しキャラ不可)のみ、ベーシックマガジンではテクニカルコース・タイムトライアルのみと限定されました。
 初代アルペンレーサーに比べ、スコアが盛り上がることもありませんでした。
 ゲームとしては初代より2の方が面白いと思いますが、目新しさはなく、一回2分前後で百円~二百円、大型筐体の関係での出回りなどを考えるとしょうがないことでしょう。

*******やり込みとスコアへの経緯*******
 
 ゲームそのものが稼働した当時は私は全く気にもしていませんでした。
 やりだしたきっかけは1997年の5月に盲腸で入院した後、体力の低下を感じて体を使うゲームをしようかと思ったことでした。
 やり始めは5月31日、その日55回やって、レース・ハイスピード(ダウンヒル)でのベストは1′42″697でした。
 そのときは全国一などは考えていませんでした。
 以下、日にちごとの回数。タイム更新のときはそのタイム。
 6月 7日 36回 1′41″568
 6月12日 34回 1′40″726
 6月14日 53回 1′39″816
 6月21日  1回
 6月22日 10回
 6月23日 40回 1′39″523
 6月25日 11回 
 6月29日 95回
 6月30日 35回 1′39″263
 7月 2日 50回
 7月 3日 50回
 7月 4日 35回 1′38″566(三段ジャンプで2回にするのに成功した日は、たぶんこの日(記録していない))
 7月 5日 30回
 7月 6日 26回
 7月 8日 40回 1′38″288
 7月 9日 40回 1′38″039
 7月11日 54回 1′37″941
 7月13日 30回
 7月14日 56回 1′37″611
 7月15日 70回 1′37″350(当時の全国一スコア1′37″371を更新)
 7月16日 30回
 7月19日 16回
 7月20日  9回
 7月21日 28回 1′37″230(雑誌に掲載されたスコア(初の全国一スコア))
 7月22日 50回
 7月23日  5回
 7月27日 35回
 7月29日 43回
 8月 3日 42回
 8月 5日 39回
 8月10日  6回
 8月11日 25回
 8月17日  5回
 8月21日  4回
 8月23日 25回
 8月26日 38回
 8月29日 35回
 8月31日 44回
 9月 1日 28回
 9月 2日 53回
 9月 5日 14回
 9月 6日 20回
 9月 7日 12回
 9月 9日 25回
 9月18日  2回
 9月21日 40回
 9月27日  6回
 9月28日  7回
10月 4日 18回 1′37″166(2回目の全国一)

 この10月4日から、メインゲームをテトリスプラス2のパズルモードに変更して、最初のやり込みは終わりました。
 アルペンレーサー2はイエローハットというゲームセンターでやっていましたが、11月17日に筺体が撤去されました。

 その後しばらくやっていなかったのですが、プレイシティキャロット納屋橋店に入ったと言う情報と、長野で録画ができるかもしれないと言う話が出てきて再開、動画がその途中のときのものになります。

(修正履歴)
2019年2月8日、追記を本文に統一 
 
 
プロフィール

如月浪人RIN

Author:如月浪人RIN
ゲーム好きなマダオ。

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