早指し将棋五月陣戦2



 早指し将棋五月陣戦2は1994年・セタ(発売・ビスコ)のゲームです。
 同じ1994年に一作目の早指し将棋五月陣戦が発売されていますが、体感的には点数システムが少し変わったくらいの違いしか感じません。

 1994年当時は、私はまだスコアラーではありませんでした。一作目は地元のゲームセンターで普通にクリアしていましたが早指し将棋五月陣戦2は見たことがありませんでした。

 1998年2月に将棋の達人で全国一スコアを出してパターン作成も一息ついたところで、スコアが伸ばせるか調べることにしました(早指し将棋五月陣戦は125,000点ですでにスコアカンストされていました)。

 スコアが伸ばせることを確認した後、これ以上は伸ばせそうな感じがしなかったため、パターン作成を突き詰めておらず、資料を残していませんでした。一応、確実に勝つパターンと千日手になるパターンは作りましたが、個人的には3・4人目のパターンは力押しで美しくなく、5人目のパターンはタイムボーナスがきついと思っています。

*****「スコアシステム」*****

 資料を残していないのでハイスコアとしてのボーダーのみの記載です。

 各キャラクターに対する勝利による点数は、2の何人目乗(2->4->8->16->32)×1000点。
 タイムボーナスは20秒未満(~19秒)7000点。20秒以上6800点以下(タイム間隔で200点減点と思われます)。
 手数ボーナスは20手未満(~19)6600点、21・23手:6400点、25手以下恐らく4手間隔で200点減点。
 
 手数ボーナスで15手で点数が変わるのかはパターンが作れないためわかりません。

*****「スコア更新まで」*****

 調べだしてどれくらいで更新できたのかは記憶にありません。
 ただ、2人目の19手パターンの方が、1人目の19手以下のパターンより先に見つかったため、更新できると確信した記憶はあります。

 将棋の達人や、五月陣戦3は指し手にランダム要素がないのですが、早指し将棋名人戦2には、わずかにランダム要素がありました。たまにパターンずれするところがあるのです。
 そこで、ダメそうだと思っても同じ手を何度か試してずれがないかを調べました。その結果見つかったのが、二人目のパターンです。

 早指し将棋名人戦では持ち時間4分で勝利するごとに1分のボーナスタイムがあります。投了したときに持ち時間が30秒減りますが、持ち時間が0にならなければゲームオーバーになりません。5人と対戦して使う時間は1分35秒以下です。パターンが来なかったら即投了して、パターンが繋がることを祈ります。

 一人目・二人目は一手詰しか読みませんが、三人目以降はそれ以上読みをするので、十手台のパターンが作れそうにありませんでした。そのためスコアがそれ以上伸びそうにないと思ってパターン作成をやめました。

 パターン作成上の注意は、CPUは詰みから逃れられないと判断すると無駄な王手をしてきます。そのため、王手を避けることを考慮する必要があります。

 スコア達成は1998年4月19日、オレンジペコいりなか店にて、当日基盤持ち込み4回目のプレイでした。
 売上が見込めるゲームでもなく、スコアを伸ばすためにやり込むわけでもないので、その日のみ稼働して終わりました。


*****「以下、基盤持ち込みを書いた関係での余談」*****

*****「ハイスコアを出すための環境の話」*****

 アルカディア(ゲーメスト)のハイスコア集計はゲームセンターでコインを入れてプレイしたものだけが対象となります。

 スコアを出すためには、ゲームセンターに自分がやりたいゲームがないとできません。

 ゲームそのものは、お店が許可してくれれば基盤を持ち込んでやることも可能です。ただし、スコアが一日で達成できるとは限りません。長期間にわたってスコアアタックをするとなると、お店側が許容できるだけの売り上げが必要になります。
 ゲームセンターはスコアアタックをしている個人のために運営している訳ではありません。売上の見込めない筺体はゲームセンターにとって多少なりとも負担になります。売上がなければ入れ替えたいと思われてきます。
 スコアアタックをやっている人が頻繁にやり込んでいる・もしくは人気のゲームで一日にチャレンジできる回数が限られている場合は問題がありませんが、週に一回くらい来店して数回やって終わり。他のお客さんは誰もやらない…そんな状況だと…。
 他の人がやらないことが見込まれるゲームをやりたいと思ったら、一筺体の売り上げを自分一人で支え続けるくらいの気持ちが大切です(個人の経済力の問題で無理な場合が普通にあると思いますが、自分がやりたいと言う気持ちだけでは難しいのです)。
 お店が来店の日だけ入れ替えしてくれる環境があるなら感謝しきれないです、スコアはそれを作りだせる環境も出せるどうかに影響します。

 私は(個人的には)他の人にハイスコアを目指すのは特に薦めませんでした。やりたいと言う人を止める気もありませんが、その代わりに自分のなにか(時間・金銭など)を犠牲にする覚悟が必要だと思っていたので、ゲームを単純に趣味の一つとして楽しみたい人には向かないと思っていました。

 私が長期間やっていたゲームはありますが、クイズああっ女神さまっ!など、他の人がやるとは思っていませんでした。店内での売り上げランクを多少気にしていました…。
 ゲームセンターの近くに行きながらも、ゲームをやる時間がないときは、とりあえず両替してコインを入れて即ゲームオーバーにしてコインを消化して筺体としての売り上げを作っておいたりしていました。一年半近くゲームセンターでクイズああっ女神さまっ!が普通に稼働していたゲームセンターは全国でも珍しいのではないかと思います。
 ゲームが消えるまではやるのではなく、ゲームが消えないようにする力。これがあるか、ないかでもスコアが出せるか出せないかが変わります。
 
 自分一人で環境を残すと言うことができるならやってみる。逆に無理なら諦める。
 まあ、ちょっと極端な例ですがw。
 
(修正履歴)
2019年2月8日、追記を本文に統一


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如月浪人RIN

Author:如月浪人RIN
ゲーム好きなマダオ。

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